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1月7日、オマーン・日本友好協会との共同事業として、当地邦人企業の協力を得て、ジオ・パークツアーを実施しました。
オマーンには地質学的に極めて重要な場所が数多くあり、世界中の研究者の注目を浴びています。今回、当国北部ソハールにて、宮下純夫・新潟大学教授兼日本地質学会会長の案内により、枕状溶岩、シート状岩脈群、マントル-地殻境界及びラセイル鉱山を巡見しました。
参加者は、宮下教授の明瞭な説明に耳を傾けつつ、眼前に露出した自然の造形美を目に焼き付けていました(ツアーの詳細については、大使短信をご覧下さい)。