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和洋太鼓のジョイントホームコンサート“WadaikOman  

 

 1月27日、文化事業の一環として、大使公邸の庭にて和洋太鼓のジョイントホームコンサート“WadaikOman”が開催されました。これは、日本の和太鼓と西洋の楽器のアンサンブルによる調を生み出そうとする試みです。

 森元大使の挨拶の後、演奏会が始まりました。日本人補習授業校の武田渉先生及び当地宮内省所属ロイヤル・オマーン・シンフォニー・オーケストラの音楽家6人による和太鼓と西洋楽器(パーカッション、バイオリン、フルート、ハープ)の共演です。1時間以上にわたり様々な組み合わせで11曲が演奏され、フィナーレでは全ての音楽家が参加して「ブルー・サンバ」というラテン風の曲で全体が締めくくられました。

 演奏後のカクテルでは、多くの参加者が遅くまで残り歓談を楽しんでいた他、和太鼓奏者のもとに多くの人が集まり一緒に写真を撮る等、積極的な交流が行われました。