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12月21日,齊藤貢大使は,ハッサン・ビン・モーシン・アル・シュライキー・オマーン王立警察長官を表敬訪問しました。会談の中で齊藤大使は,これまでオマーンで在留邦人が治安の面で不安を感じずに生活していることについて,王立警察の努力に感謝すると共に,引き続き在留邦人の安全確保への配慮をお願いしたのに対し,シュライキー長官は,王立警察は,オマーンの治安維持に全力を尽くしており,ご安心願いたいと引き続き在留邦人の安全確保に尽くすことを確約しました。 12月9日,大使公邸において,天皇陛下の82歳の誕生日をお祝いする天皇誕生日レセプションが開催され,主賓としてファハド・ビン・アルジュランダー・アール・サイード殿下のご出席を賜りました。 アラビア語及び英語で行われた開会挨拶の中で,12日2日に着任した齊藤大使は,カブース国王の即位45周年をお祝いするとともに「スルタン・カブース・ビン・サイード国王をはじめオマーン政府及び市民の皆様より日・オマーンの友好関係強化に多大なるご理解とご支援いただいていることに心からの感謝を申し上げたい」と述べました。 12月8日,齊藤貢大使は,ユーセフ・ビン・アラウィー外務担当大臣を訪問し,信任状写しの提出を行うと共に,日・オマーン関係等について意見交換を行いました。会談の中で齊藤大使は,中東地域が不安定化しつつある中でも,カブース国王の賢明な政策の下で,オマーンにおいては在留邦人や日本企業の活動にとって安全が確保されていることに感謝を述べると共に,引き続きの支援をお願いしたのに対し,アラウィー大臣からは,オマーンの安定は引き続き保たれるので安心して欲しい,引き続き協力を行う旨発言がありました。 ≪ページトップへ≫ |