大使館の活動(2022年1月~3月)

令和4年3月24日

ジュード・ホッケー女子日本代表さくらジャパン監督、新井女子強化副本部長、永井キャプテンら選手4名大使表敬訪問

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1月18日、山本条太大使は、ジュード・ホッケー女子日本代表さくらジャパン監督、新井女子強化副本部長、永井キャプテンら選手4名の表敬訪問を受けました。
さくらジャパンは、1月21日(金)から同28日(金)まで、マスカットにおいて開催される「第10回 AHF アジアカップ 」に参加し、本年7月に予定されているワールドカップの出場権獲得に向け競い合います。
山本大使からは、素晴らしい活躍を心から期待すると激励するともに、在留邦人一同精一杯応援することを約束しました。また、同席した中谷・オマーン日本人会補習授業校校長及び吉崎・同校講師から、同校児童・生徒からの応援メッセージ寄せ書きを手交し、子供たちの思いを伝えました。これに対し、チーム一行は、応援に謝意を述べられ、本大会の優勝を誓いました。
 なお、山本大使は1月11日に着任し、今、外務省への信任状写の提出を待っているところです。

山本大使の信任状写しのバドル外相への提出

1 ©Oman News Agency
2月1日、山本条太大使はバドル外務大臣を訪問し、信任状の写しを提出するとともに、日・オマーン関係等について意見交換を行い、両国関係の更なる発展に向けて、引き続き協力していくことを確認しました。

日本・オマーン外交樹立50周年記念能楽公演について

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3月8日、宝生流による能楽公演が一般社団法人グローバル・アジェンダ及び在オマーン日本大使館共催のもと、ロイヤル・オペラ・ハウス・マスカットで行われました。日本・オマーン外交樹立50周年を記念して実施された本公演では、宝生流第20代宗家である宝生和英氏が「石橋」を披露し、また華道家辻雄貴氏による日本及びオマーンの樹木を使用した作品が特別な野外舞台を演出しました。オマーンでは初となる能楽公演により、オマーン政府関係者及び各国大使等観覧者に日本の美を発信することができました。

在外公館長表彰の実施:リーム・アル・ザワウィ氏

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2022年3月24日、山本条太大使は、日・オマーン関係の発展に貢献した、OMZEST社のリーム・アル・ザワウィ氏に対し、その功績を称え、在外公館長表彰を実施しました。