大使館の活動(2022年12月)
令和4年12月27日
書道展「縁」の開催(12月5日~10日)


12月5日から10日までの間、日本人書道家川口雄峰及び川口青漣氏がオマーンを訪問し、日本大使館協力の下、日オマーン外交関係樹立記念書道展「縁」をオマーン芸術協会で開催しました。川口氏の現代書に加え、共催するベルギー人アーティストのイングリッド・バン・デル・ヘイデン氏の作品及び共同作品を展示し、オマーンで活躍する多くの芸術家や芸術愛好家らが鑑賞しました。
初日5日のオープニングセレモニーでは、アリヤ・スワイニー・アール・サイード殿下を主賓とし、多くの参加者の前で、川口氏による実演も行われました。(大使館の文化行事への取組に関する山本大使の挨拶はこちら)また同日夜は、補習授業校の生徒との交流会が行われ、書道体験特別授業が行われました。
6日夜は、オマーンの市民を対象とした実演及びワークショップが開催されました。参加した方々は、思いのままに筆を半紙の上に滑らせながら、初めての体験となる日本式書道を楽しみました。
今回の訪問で築いた多くのご縁を大切に、日本大使館は今後もオマーンとの関係深化のために取り組んでまいります。
初日5日のオープニングセレモニーでは、アリヤ・スワイニー・アール・サイード殿下を主賓とし、多くの参加者の前で、川口氏による実演も行われました。(大使館の文化行事への取組に関する山本大使の挨拶はこちら)また同日夜は、補習授業校の生徒との交流会が行われ、書道体験特別授業が行われました。
6日夜は、オマーンの市民を対象とした実演及びワークショップが開催されました。参加した方々は、思いのままに筆を半紙の上に滑らせながら、初めての体験となる日本式書道を楽しみました。
今回の訪問で築いた多くのご縁を大切に、日本大使館は今後もオマーンとの関係深化のために取り組んでまいります。
日・オマーン外交関係樹立50周年記念祝賀レセプション(12月7日)


12月7日、山本大使は日・オマーン外交関係樹立50周年祝賀レセプションを大使公邸で開催しました。叙勲受賞者、オマーン政府高官、日オマーン関係発展の功労者が参加しました。(この機会に両国関係の今後について述べた山本大使の挨拶はこちら)また、式典ではオマーン訪問中の書道家川口雄峰氏及び川口青漣氏から日オマーン関係を表現した「金蘭之契」及び「千里同風」の揮毫をいただきました。
日・オマーン外交関係樹立50周年ファジアーノ岡山(U-13)歓迎レセプション(12月20日)

12月20日、山本大使は、オマーン代表ユース・サッカーチームとの友好親善試合のため、オマーンを訪問したファジアーノ岡山(U-13)への歓迎レセプションを大使公邸で開催しました。同レセプションには、オマーン・サッカー協会や文化・スポーツ・青年省の代表などオマーン側関係者も駆けつけてくれました。山本大使から中学生である選手らに対し、今後につながる出会いや交流のきっかけを一つでも多く持ち帰ってもらいたいと激励しました。
西村経済産業大臣のオマーン訪問(12月27日)


12月27日、西村経済産業大臣はオマーンを訪問し、ハイサム国王陛下(His Majesty Sultan Haitham Bin Tarik)に謁見しました。西村大臣からは、2022年が日・オマーン外交関係樹立50周年となることを念頭に置きつつ、二国間関係を強化したい旨述べました。また、日本企業複数社とオマーンLNG社とのLNGの長期引取契約に関する基本合意書への調印式に立ち会ったほか、バドル外務大臣、ウーフィー・エネルギー鉱物資源大臣、リーム・オマル・ザワウィ女史と会談を行いました。(写真:経済産業省)
<経産省リンク先>
https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221227008/20221227008.html