大使館の活動(2024年5月)

令和6年5月8日

叙勲伝達式:ラーウィヤ元高等教育大臣(5月5日)

5月5日、山本大使は、ラーウィヤ・ビント・サウード・アル・ブサイディーヤ元高等教育大臣に旭日重光章を伝達しました。ラーウィヤ大臣は教育・学術分野における日・オマーン間の関係強化への貢献が評価されました。
 
叙勲伝達式には、カーミル閣僚評議会事務局長、マディーハ教育大臣、ムルシディ・オマーン投資庁長官を始め、各界からのゲスト及びラーウィヤ氏の家族・友人が出席しました。
 
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山本大使のムーサーウィ・オマーン国立博物館事務総長への表敬(5月16日)

 5月16日、山本条太大使はオマーン国立博物館にてムーサーウィ国立博物館事務総長を表敬し、二国間の博物館・美術館交流について意見交換をしました。表敬を記念して、日本の代表的な伝統工芸品である輪島塗漆器を贈呈しました。
 

当館広報文化班のニズワ大学訪問(5月29日)

  5月29日、在オマーン日本大使館の広報文化班館員は、ニズワ大学を訪問し、ユネスコ灌漑研究委員長のアブドゥッラー・アル・ガーフリ博士(Dr. Abdullah Saif Salim Al-Ghafri)と、日本・オマーン間の学術交流の更なる深化に向けて意見交換をしました。オマーンでは、灌漑システム「ファラジュ」がユネスコ世界遺産に登録されており、日本での留学経験を持つ同博士はファラジュ研究の第一人者です。