オマーン滞在に役立つ情報
令和6年8月18日
名(都市名) | オマーン(マスカット) |
時差 | ・日本より5時間遅れ(日本の正午がマスカットの午前7時)。夏時間なし。 |
服装 | ・他のイスラム教国と同様、特に女性は過度な露出は避ける。室内では冷房が過度に効いていることが多いため、上着を持参することが望ましい。 |
喫煙 | ・基本的に屋内では、定められた場所以外での喫煙は禁止。 |
保健衛生 | ・海水淡水化の普及により水道水も飲料可能ではあるが、貯水タンクや配水管の汚れが懸念されるため、ミネラルウォーターの飲料が好ましい。 |
治安状況 | ・強盗や盗難などの犯罪が増加傾向。夜間の一人歩きや女性の一人歩きは注意が必要。 ・タクシーは交渉制のため注意が必要。トラブルを避けるため、乗車時に値段交渉をする。 ・警察、軍事施設、空港、港湾設備、外交団施設の写真撮影は禁止。人物(特に女性)を撮影する場合には、事前に許可を取る。 |
言語 | ・公用語はアラビア語。首都圏を中心に英語もよく通じる。 |
宗教上の 留意点 |
・アルコール類や豚肉は一部のホテルやレストラン以外では手に入らない。 ・市中の商店は、金・土曜日が週末の休日となっており、礼拝のある金曜日の午前中は閉店している店が多い。また、平日でも午後~夕方は一時閉店している店が多い。 ・ラマダン(断食月)中には、日中は屋外を含め公共の場での飲食、喫煙は控える。警察に発見された場合は拘留もあり得る。 |
換金率 | ・1オマーン・リアル(RO)=約384円(令和6年8月現在)。 ・バイザ(Baiza)は補助通貨。1オマーン・リアルは1000バイザ。 ・主要通貨及びアラブ諸国通貨からの換金は可能だが、汎用性が高くレートが安定している米ドルを準備するのが望ましい。 |
クレジット カード |
・宿舎を含む主要ホテル、レストラン及び土産物店では、ビザ、マスター、アメックス等の主要カードが利用可能。JCBは利用できない店が多い。 |
チップ | ・レストランやホテルでは、サービス料が含まれているため基本的には不要。含まれていない場合は、料金の5~10%程度が目安。 |
電圧等 | ・標準電圧は220~240V、周波数は50Hz。 ・海外対応でない日本製品を使用する場合は、変圧器及び変換プラグが必要。プラグは主に角ピン3本のBFタイプ。 |
インターネット 接続 |
・LINE、WhatsApp、Facetime等の通話機能は政府の規制によりブロックされており、使用できない。 |